二年
3月 11
震災から、二年が過ぎましたね。
朝、携帯電話が聞いたこともない音で鳴ったので、びっくり見てみると、京都市から地震の防災訓練の
メールでした。いつ自分が、登録したのか覚えていないのですが、子を持つ親として、こういった連絡
が来るのは、ありがたいです。今日、家には、風邪で幼稚園を休んでいる娘がいたので、とっさに机の下
に行かなければと焦ってしまいました。
以前に幼稚園の防災のセミナーで、自分の子供を幼稚園や学校に預けているときに、地震が起こったらと
いうテーマの講演があったのですが、まず、その際も、自分の身の安全を確保することという話が印象に
残りました。母親は、どうしても、まず子供と思い、行動してしまうので、とりあえずは、幼稚園や学校を
信じて、一番に自分の身の確保。そして、落ち着いてから、子供を迎えに行く。
それが、最良の方法かどうか分かりませんが、日頃から、家族と連絡のとり方などを話し合っておくことが
大切と言われてました。
京都にいると、震災のことは、遠い過去のように思えるのですが、震災のニュースを見ると、地震は過去のも
のではなく、今、現在も苦しんでいる方が沢山いらっしゃるということを思い知らされました。
今、自分にできることは、何かと、自己問答をしながら、日々過ごしていきたいです。
スタッフより