Posted on 水曜日 22 12月 2010
今日は冬至ですね。みなさんはかぼちゃを食べて、柚子風呂に入られましたか?
冬至にかぼちゃを食べて、柚子風呂に入ると風邪を引かなくなるというのは
ご存じでしょうか?
我が家では今日が冬至だということをすっかり忘れていたのですが、たまたま
今日の夕食のメニューにかぼちゃがありました!!
でも柚子を買うのを忘れていました・・・。
来年こそ、柚子風呂に入るぞ~!!
今日は冬至ですね。みなさんはかぼちゃを食べて、柚子風呂に入られましたか?
冬至にかぼちゃを食べて、柚子風呂に入ると風邪を引かなくなるというのは
ご存じでしょうか?
我が家では今日が冬至だということをすっかり忘れていたのですが、たまたま
今日の夕食のメニューにかぼちゃがありました!!
でも柚子を買うのを忘れていました・・・。
来年こそ、柚子風呂に入るぞ~!!
これが何だか分かりますか?
これはマウスピースです。マウスピースと聞くと、スポーツのときに使用するもの
と思いがちですが、これは寝るときの歯ぎしり防止のために使用します。
私も実はかれこれ、4年ぐらい、寝るときにマウスピースを装着して、寝ています。
最初は気持ちが悪くて、なかなか慣れなかったのですが、今では旅行にも持って
行きます。
たかが歯ぎしりと思っていたのですが、歯ぎしりにより、歯が割れたり、歯茎が腫れ
たり、頭痛することもあります。
朝起きた時に歯が痛かったり、顎が痛かったりする方は要注意です。2回の通院で
マウスピースが作れますので、気になる方は相談してみてください。
院長は京都に来て、8年目です。出身地は阿波踊りで有名な徳島です。
そこで院長に質問です!!
京都に来て嬉しかったことは?
「ラーメンが美味しいこと」
京都のおすすめのラーメン店は?
「宝屋」
徳島のおすすめのスポットは?
「日和佐。ウミガメの産卵で有名な場所です。」
徳島のおすすめのグルメスポットは?
「はやしのお好み焼き」
もし徳島出身の方がいらしたら、院長と郷土話に花を咲かせてくださいね。
こんばんは。今日は一段と冷え込みますね。
早速ですが昨日の続きをお話します。
チェック項目2についてです。
自分の子供の歯並びって永久歯が萌えてきてはじめて「あ!歯並びがおかしいかも!?」ってなりますよね。
歯科検診で引っかかってくるのも永久歯が何本か萌えてきてからで小学校2,3年生で初めて歯医者さん来ましたって子も珍しくありません。
でも乳歯の咬み合わせの段階で治療を受けられることがあります。というか就学前からやっておいた方がいい矯正治療というのがあります。
日本で最も有名な受け口の著名人でしょう。
咬み合わせが骨格的な問題から来る場合、遺伝的な要因が強く「受け口」なんかもその特徴的な例と言えるでしょうね。
乳歯列の時期では上下の前歯が切端(前歯の先端の部分)同士で咬み合わさっていて大人になってちょうど良くなると言われます。
では下の歯の方が上の歯よりも前に出た受け口がこの時期に見られたら・・・・・・どうしよう!ってことになります。
まずは歯科受診をされて診断を待つのはもちろんですが早めに治しておくと後が楽チンです。
小児期の受け口を治す簡単な装置を入れてもらうことで大人ではありえない順応性で受け口が是正されます。
すべての症例に有効というわけではありませんが、子供の環境適応能力の高さに驚かされる変化を目の当たりにします。
学校の検診用紙の歯並び云々のチェックボックスに印のついている子供さんは諦めずに診断されることをオススメします。
こんばんは!今日はお子さんの歯並びについて気にされてる方へのお話。
いきなりですが以下の項目をチェックしてみてください。(3歳、4歳が対象です)
1.歯と歯の間に1~2mm程度の隙間があるでしょうか?
2.下の前歯が上の前歯より出た咬み合わせになっていませんか?
3.上下の歯は合計で20本ありますか?
すべての項目をクリアしているという方はひとまず安心ですね。
でも項目1をクリアしているお子さんは少ないと思います。
乳歯に比べて永久歯のほうが大きいのは当然ですが顎の成長だけではその差を補償できません。
隙間が必要なのはそのためです。ただでえ少ない永久歯の萌出(ほうしゅつ)スペースですが虫歯で早期に乳歯を失うとなおさら・・・・。
これはダイアグノデントという器械です。レーザー光を利用して虫歯の深さや虫歯菌の活性の測定に役立ちます。
って音がなったら「虫歯発見!」という優れもの。勿論、頼りすぎは禁物ですがいい指標になります。
少し脱線しましたが小児期の虫歯の早期治療は結果的に歯並びへの好影響へ繋がるというお話でした。
明日、チェック項目2についてお話します。
あ!ダイアグノデントは成人の方の虫歯検査でも有効ですよ。当院では診断精度をあげるためにも頻繁に活用しております。
こんばんわ。今日は医院の販売品についてお話します。
「ティースエステYG」、ピーチ、グレープ、ミントの3種類の販売で各¥515(税込)となります。
写真のものは自宅にて使用中のため包装に使用感いっぱいですがご理解ください・・・。
それで何なのこれは?ということですが・・・・中には小さなラムネ菓子のような錠剤がたくさん入っています。
でも品名が清涼菓子となっていることから薬扱いではありませんので誤解のないように。
効能は・・・お口の中を虫歯が出来にくい環境に整えてくれるお菓子です!
虫歯の代表的な原因菌にミュータンス菌というのがあります。この菌は不溶性グルカンといってネバネバと歯の表面につく皮膜を産生するのですがこの産生能に働きかけてそのグルカンとやらを作りにくくしてくれるのがこの菓子に含まれるYG抗体なんです。
↑ややこしい話なんで読み飛ばしてください。
要はこのお菓子で虫歯菌を減らせるかもしれないということです。まあこれを裏付ける学会発表はありますがキシリトールの有効性ほどの信頼性に関してはクエスチョンです。
ただそんなキシリトールも市民権を得るまで長い年月を要しました。YG抗体の今後の活躍に期待というところでしょうか?
興味のある方はお声をかけてください。ちなみに子供はこの駄菓子みたいな味がすきみたいで家では愛用してます。
こんばんは。
今日は山科義士まつりがありました。病院の前を討ち入りの装束に身を固めた義士の行列が通りました。
初めて、義士まつりを見たのですが、装束がとても本格的で、驚きました。幼稚園児や観光客も道路でその様子を
見学していました。
それでは今日は子供の歯磨きについて、お話しますね。1歳、2歳については全部の歯をガーゼで拭うだけで汚れが取れるので、
歯ブラシを使う必要はないと言われています。
乳歯が生え揃う3歳児については歯ブラシをする習慣をつけましょう。年中さんぐらいから、虫歯が急激に増えて
くるので、それまでにきっちり歯磨きをする習慣を身につけてください。(大変だと思いますが・・・。)
今は色々な味の歯磨き粉があります。病院にもマイルドフルーツといちご味とバナナ味なんかもあります。病院でも
歯磨き粉をもっと欲しがる子供さんもいらっしゃいます。子供は歯と歯の間に沢山食べカスが詰まっていることが多い
ので、歯と歯の間を中心に磨いてあげてください。奥歯まできっちり磨いていただきたいので、歯ブラシのヘッドが小さいものを
選んであげてください。乳歯だからと手を抜きがちですが、虫歯が大きくなって、神経まで取ることをなると、歯並びが悪くなること
もあるので、気をつけましょう。病院でも子供の個別の歯磨き相談をしていますので、どんな些細なことでも結構ですので、ご相談
ください。
これは韓国のお土産で頂いた歯磨き粉です。試してみて、感想をお知らせしますね。
今日は趣向を変えておやつの話を。
「月よみ山路」
石川県小松市名産の栗羊羹です。竹の皮で包まれた情緒あふれる素敵なお茶菓子です。
特筆すべきはその栗の量。栗対羊羹が1対1の割合で昔のアーモンドビッグバーのアーモンド量を彷彿とさせます。
歳とっていつのまにやら和菓子と緑茶が体に合うようになってきました。
みなさんはデンタルフロスは使用されていますか?
歯と歯の間の歯垢は歯ブラシだけではなかなか除去できません。毎日の歯磨き後にすべての歯と歯の間をデンタルフロスを使用して
掃除することで、虫歯予防や歯槽膿漏予防になります。ウルトラフロスは初心者向きなので、初めての方でも簡単に歯垢を除去する
ことができます。
もう少し上級者には使用する長さを自分で調整して使うタイプのフロスもあります。ちなみに私はこちらを使っています。
慣れてくると歯磨きだけでは物足りなくて、こちらも夕食後の歯磨きのあとには必ず使っています。
ひとつ注意することは力を入れすぎて、歯茎を傷つけないように注意してくださいね。