Posted on 火曜日 15 2月 2011
こんばんわ。院長の黒住です。
朝、出かける時には山にうっすらと雪が降りかかっており、8時だというのに白じんだ空の色は昨日の雪がまたやってくるのかと滅入りましたが・・・・。
何とか持ち直した天気は患者さんの足元を邪魔することなく・・・まあヨカッタです。
今日のテーマは「歯ぎしり」です。
こんな寒い日は無意識のうちに食いしばってることがありますね。
「食いしばり」と「歯ぎしり」は今回は同じ括り(くくり)で考えて頂いて結構です。
歯ぎしりとは? (以下引用)
歯軋りは、ストレスを解消するために行われていると考えられています。
そのため、歯ぎしりの最大の原因はストレスだという説が現在最も有力です。
噛み合わせが原因で歯軋りが起こるという話もよく耳にしますが、現在ではかみ合わせと歯軋りの関連性はほぼ否定されています。
歯科で最も良く行われる歯軋りの治療法は「マウスピース」(スプリント)です。
夜寝る時にマウスピースを装着することで歯にかかる負担を軽減させることができます。
マウスピースの値段は歯科医院で大体5000円くらいです。
(引用終わり)
歯ぎしりをしているかどうか?実は「食いしばり」だと特にそうですが簡単にわかりません。試しに薄いマウスピースを装着して眠ってみると分かります。
穴があいたり、破れたり・・・・・。
じゃあ「歯ぎしり」とか「食いしばり」とか・・して何が悪いのか?
実は色んなところに痛みを感じるようになってしまうんです。歯とか顎とか首とか頭とか・・・・・。
では何に注意するのかを次回お話します。