Posted on 土曜日 9 4月 2011
ドライマウスについて、ご存じですか?
ドライマウスは唾液の分泌量が少なくなることで口の中が乾いた状態になる症状です。
原因としては、加齢、精神的ストレス、喫煙、飲酒などが挙げられます。
初期症状としては、口のネバツキ、パサついて食べ物が飲み込みにくい、歯垢の増加、口臭などがあり、
重症化すると、舌のひび割れ、舌の痛みで食事が摂れない、しゃべりづらい、強い口臭などの症状が
現れ、むし歯や歯周病などの口腔疾患にもつながります。
- 予防方法としては、口腔内を湿潤させ、口腔内を清潔に保つ ことが大切です。
また毎日の食生活を正し、普段から食事のときはよく噛み、咀嚼することを心がけましょう。
また酸味のある食べ物は唾液の分泌に効果的です。
そして何といっても、ストレスをため込まないことが大切です。精神的に緊張すると、唾液が出にくくなります。
気持ちをリラックスさせるために、軽い運動(ウォーキングなど)も効果的です。
思い当たる方はぜひお試しください。
スタッフより